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有益な情報のはずなのに、なんで誰にも届かないんだろう?→これが答えでした

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こんにちは、まいです。

今日は、
「情報に“自分”を乗せるって、
実はすごく大事」という話です。

目次

ためになる情報を書いてるはずなのに…

1年前までの私は、ずっと
「いい情報を書けば、
きっと誰かに見つけてもらえる」と信じていました。

誰かの役に立つこと。
読んだ人が「参考になった」と思えるような内容。

ブログでもSNSでも、
とにかく“役立つかどうか”を最優先にしていました。

理由はシンプル。
有名なインフルエンサーたちがこう言ってたから。
「まずは有益なことを発信するのが基本です」って。

だから、

「人のためになることを出し続ければ、
いつか自然に見つけてもらえる。
そうしたら収益化もできる」

そう信じ、
とにかく読者が役立つであろう情報を
3年間書き続けてきました。

でも、なぜか届かない。
読まれない。
見つけてもらえない。
選ばれない。

「まだ足りないのかな?」
「もっと質を上げよう」
「いや、もしかして量の問題かも…」

そんなふうに思いながら、
教材を買って学んだり、
無料の情報を片っ端から集めたり、
人気ブロガーの文章を真似してみたりしていきました。

でも、どれだけ頑張っても結果は変わらず・・・。

読まれない。
見つけてもらえない。
売れない。

心のどこかで、「なにかがおかしい」と思いながらも、
なにが足りないのかが
どうしてもわかりませんでした。

そんなとき、
ふと読んだ、あるひとつのnote。

目立つタイトルでもなかったし、
すごく有益というより
日記のような語り口。

でも、その人の感情や価値観、
背景が静かににじみ出ていて
なんだかずっと頭から離れなかったんです。

読み終わったあとに残ったのは、
「参考になった」という情報の満足感じゃなくて、
「この人、なんか好きかも」という気持ち。

気づいたら、
その人の他の記事も読みたくなっていました。

その瞬間、ハッとしたんです。

ああ、私は“情報”で伝えようとしすぎてたんだ。
“人”を出してなかったんだって。

「人」として選ばれた日

そこから、発信のスタイルを変えてみました。

自分の失敗した話、迷った気持ち、
どうしてその選択をしたのか。

情報にプラスして、
「私だからこそ語れること」を
日記みたいに綴るようにしたんです。

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そしたら、驚くような変化がありました。

それまでほとんど売れなかった有料noteが、
2ヶ月半で4倍の売上になったんです。

あんなに届かなかった言葉が、
ようやく、誰かの心に届いた気がしました。

情報そのものを変えたわけじゃない。
届け方を、ストーリー仕立てに変えただけ。

いまならわかります。
読者が知りたいのは、

「役に立つこと」だけじゃなくて、
「誰がどうしてそれを伝えているのか」なんだって。

どれだけいい情報でも、
検索で出てきた無機質な答えのひとつでは
心までは動かない。

だけど、その人の体験や想いがこもっていれば
読んだ人の中に
「共感」や「記憶」として残っていく。

つまり、情報ではなく“人”で選ばれるということ。

これに気づけたことで、
本当の意味で「発信が楽しい」と思えるようになりました。

だから、もしあなたが今
「一生懸命書いてるのに反応がない…」と感じているなら、

情報の質や量だけじゃなくて、
その情報にあなた自身がにじんでいるか
少し意識してみてください。

たとえば、あなたがその情報を知ったきっかけ。
なぜそれが大事だと思うのか。
それを読者に伝えたくなった理由。

そういう「あなたの視点」が加わることで、
ただの役立つ情報が、
選ばれる発信に変わっていきます。

そして何より、
読んだ人の心に
ちゃんと届くようになります。

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今日もあなたの発信が
どこかの誰かの
心のスイッチを押すものになりますように。

PS.

私が「情報だけでは選ばれない」と気づくまでの過程や、
発信を変えて結果が出た
具体的な話を一冊にまとめました。

無料で受け取れるので、
ぜひコーヒー片手にゆっくり読んでみてください^^

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