AIで記事作成が話題になっているけど、実際どんな感じに仕上がるんだろう?
本当にクオリティが高いのかな?
こういった疑問にお答えしていきます。
こんにちは、まい(@mai_mogu)です。
ブロガー歴2年。30以上のキーワードでSEO上位表示の経験があります。
- 実際にAIでブログ記事を作成してみた
- AIで記事作成をして感じたメリット・デメリット
結論からいうと、AIのライティングレベルの高さに感動しました。
その一方で、AIが書いた文章をそのままブログで公開するのは難しいと感じたのも事実。
このように思った理由を、実際にAIで記事作成をした場面を紹介しながら解説していきます。
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実際にAIでブログ記事を作成してみた
実際にAI記事作成ツールCatchyを使って「AIで記事作成をしてみた感想」をテーマに記事作成してみました。
Catchyは以下の4つの工程でひとつの記事を完成させます。
- 記事タイトル作成
- リード文の作成
- 見出し作成
- 本文の作成
今回紹介する方法は無料でできるので、ぜひあなたの書きたい内容で試してみてください。
1.記事タイトルの作成
まず記事タイトルを作成していきます。
今回は「AIで記事作成をしてみた感想」の記事を作りたいので、そのまま入力します。
7秒ほどでAIからタイトル候補が表示されました。
タイトル候補が5つほど出てくるので、その中から好きなタイトルを一つ選びます。
- AIによる記事作成。長所と短所
- AIが記事作成にできること(できないこと)
- AIはどのように私たちのコンテンツ作成方法に革命を起こしているのか
- 記事作成における自動化の利点を探る
- 記事作成にAIを活用するメリットとデメリットを解き明かす
ちょっと堅苦しいけど、ちゃんとタイトルになってる!?
今回は少しミステリーぽいタイトルの「記事作成にAIを活用するメリットとデメリットを解き明かす」を選択してみましょう。
タイトルが気に入らない場合
AIが作ったタイトルをもう少し作り変えたいこともある思います。(むしろそのケースのほうが多い)
そんなときは、タイトルをクリックして編集しちゃいましょう。
もちろん他の工程でも同じように編集が可能。
微調整を加えながら記事を作れるのもCatchyのいいところです。
2.リード文の作成
次にリード文の作成です。
記事を通して読者にどんなことを伝えたいか入力していきます。
今回は以下のような内容で作っていきます。
- AIがアフィリエイト記事作成に画期的ということを伝えたい。
- ブログに何を書いたらいいか悩んでいた時間を短縮できる理由を伝えたい。
- 効率的な使い方を解説したい。
7秒ほどで、以下の2つのリード文が作成されました。
言い回しが違う程度で、伝えたいことはほぼ同じですね。
今回は文章の流れが比較的自然な2つ目のリード文を使っていきます。
3.見出し作成
リード文が決まったら見出し作成に入ります。
先ほど選択したリード文がコピペされているので、この内容のまま見出しを作成してもらいましょう。
AIのリード文がしっくりこなければ、編集も可能ですよ
タイトルとリード文は複数の候補が表示されましたが、記事構成は1種類のみ作成でした。
リード文を作成のときに入力した「記事で伝えたいこと」がしっかり盛り込まれています。
この見出しで本文を作成してもらいましょう。
4.本文の作成
最後に本文を作成します。
リード文と同じく、先ほど選択した見出しがコピペされているので「作成する」ボタンを押して本文を作成してもらいます。
20秒ほどで本文の作成が完了しました。
結構長い文章ですが、原文のまま載せます。
タイトル
記事作成にAIを活用するメリットとデメリットを解き明かす
リード文
より早く、より良い記事を書くための解決策はAIなのでしょうか?この記事は、この疑問に答えるために作成され、アフィリエイトの記事作成にAIを使うメリットとデメリットを紹介し、AIをうまく活用する方法を説明し、最後にAIをより効率的に使うためのコツを紹介しています。それでは早速、このテーマに対する答えを発見していきましょう。
見出し1:AIを使った記事作成とは?
AIを使った記事作成とは、人工知能(AI)を使って記事やブログ記事などのデジタルメディアやテキストなどの文章コンテンツを生成することです。AIベースの記事作成は比較的新しい概念で、大規模な組織や企業のコンテンツ作成プロセスで使用されることが多くなってきています。AIを活用した記事作成ツールは、作成プロセスを自動化することで、より正確かつ効率的に文章コンテンツを作成できるようになります。
これらのツールは、コンテンツの作成に自然言語処理(NLP)を使用しています。NLPはコンピュータサイエンスの一分野であり、コンピュータが人間の言語をどのように理解し処理できるかに焦点を当てたものです。AIベースの記事作成ツールは、通常、NLPアルゴリズムを使用して、迅速かつ正確に文章コンテンツを作成するAIベースのアルゴリズムを含んでいます。
見出し2:記事作成にAIを活用するメリット
記事作成にAIを活用することは、数多くのメリットがあります。まず第一に、コンテンツ作成のスピードアップと効率化が図れることです。AIを活用した記事作成ツールでは、手作業でのライティングや編集に時間をかけることなく、質の高いコンテンツを素早く作成することが可能です。つまり、通常かかる時間の何分の一かの時間でコンテンツを作成することができるので、スピーディーなコンテンツ作成が必要な方におすすめです。
さらに、AIを使った記事作成ツールは、手作業によるコンテンツ作成作業よりも精度が高いのが特徴です。AIは言語のニュアンスを理解し、正確に文章化されたコンテンツを作成する精度が高いため、ミスや不正確な部分が少ないコンテンツを作成することが可能です。つまり、作成されるコンテンツは、より信頼性が高く、高品質なものとなります。
最後に、AIによる記事作成は、従来の手作業によるコンテンツ作成に比べ、費用対効果が高い。より迅速かつ正確にコンテンツが作成されるため、コンテンツ作成に費やす時間や費用が少なくて済みます。このため、AIを使った記事作成は、コスト削減を目指す企業にとって最適な選択肢となります。
見出し3:AIを使った記事作成のデメリット
AIを使った記事作成には多くのメリットがありますが、活用する上でデメリットとなる可能性もあります。まず、AIを使った記事作成はまだ比較的新しいものなので、利用することによるリスクも考えられます。AIはまだ完成の域に達していないため、作成されるコンテンツに誤りや不正確なものが含まれる可能性が常にあるのです。つまり、AIによる記事作成は効率的で費用対効果が高いとはいえ、手作業によるコンテンツ作成よりも質の低いコンテンツが作成される可能性があるのです。
さらに、AIを使った記事作成には時間がかかることもあります。一般的に、手動でのコンテンツ作成よりも高速ですが、それでも設定や問題が発生した場合のトラブルシューティングに時間がかかる場合があります。特に、AIベースの記事作成ツールがうまく設計・実装されていない場合、時間がかかることがあります。
最後に、AIによる記事作成はパーソナライズを可能にしません。AIは特定のルールやアルゴリズムに基づいてコンテンツを作成するようにプログラムされているため、書かれたコンテンツを正確にパーソナライズすることができません。つまり、作成されるコンテンツは、特定のオーディエンスや読者のニーズに合わせて作られていない可能性があります。
見出し3:記事作成でAIを効果的に活用するためのヒント
記事作成にAIを活用することには潜在的なリスクもありますが、活用するためのコツもいくつかあります。まず、AIを使った記事作成ツールの設定を正しく行うことが重要です。これは、AIを使った記事作成ツールを十分にテストし、高品質なコンテンツを生成するための設定が正しく行われているかを確認することで実現できます。
次に、AIベースの記事作成は、手作業によるコンテンツ作成の代替にはならないことを覚えておくことが重要です。より効率的で費用対効果が高いとはいえ、生成されたコンテンツを編集し、レビューすることが重要です。そうすることで、最高の品質と正確性を備えたコンテンツに仕上げることができます。
最後に、AIを使った記事作成ツールは、他のコンテンツ作成プロセスと組み合わせて使用することが重要です。AIベースの記事作成ツールは、従来の手作業によるコンテンツ作成プロセスを補完し、効率化するために使用するのが最適です。コンテンツを素早く生成し、それを編集、レビューし、オーディエンスや読者のニーズに合うようにパーソナライズするために使用することができます。
まとめ
AIベースの記事作成は比較的新しい概念であり、急速に普及しつつあります。
まとめの本文が途切れてしまっている気がしますが、きっと他の見出しが多く表示しきれなかったのでしょう。
AIを使った記事作成とは?の見出しの本文の業務感がすごいですが、AIがどういった仕組みで記事作成しているのか、しっかり解説してくれています。
気になるところは多少あるとはいえ、書きたい記事内容を軽く入力しただけで、これだけしっかりした文章を書いてくれるのは正直驚きです。
いろいろなテーマでAIに記事を書いてもらいたくなりました。
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AIで記事作成をして感じたメリット・デメリット
実際にAIで記事作成をした感想は、主に以下の4つ。
- 記事作成にかかった時間は「1時間」
- 文章のぎこちなさがある
- AIの内容が正しいとは限らない
- 執筆で悩んだときのアイディア探しに便利
ひとつづつ解説していきますね。
記事作成にかかった時間は「1時間」
今回は作業画面のスクショを撮りながらの執筆で、記事完成まで1時間ほどかかりました。
記事作成のみに集中するのであれば、30分ほどで1記事完成できると思います。
自分で1記事書き上げる場合、9時間近くかかるので、1/9も時短になっています。
「AIで記事作成は時短になる」が有名ですが、記事で伝えたいことさえ考えておけば、本文など細かい部分はAIがサラっと作成してくれます。
文章のぎこちなさがある
執筆が時短できるとはいえ、AIで作った記事をそのまま公開できるか?というと、正直難しいです。
AIが書いた記事を見てもらうとわかるのですが、どこかぎこちないです。
内容に筋は通っているですが、AIっぽさが拭えない…
読みやすくするためには、どうしても人の手が必要な部分が出てくるといえます。
経験談はAIでカバーできない
当然ですが経験談やレビュー記事など、実際に体験した感想はAIには書けません。
唯一無二の内容ほど、人の手が重要になってきます。
AIのライティングに負けてしまうのでは?と危機感を感じるかもしれませんが、まだまだ人でないと書けない文章は溢れていますね。
AIの内容が正しいとは限らない
AIライティングで注意すべき点のひとつが「内容の正確性」です。
AIはもっともらしく回答している内容が、実は間違っているなんてことも…。
たとえば間違った回答の具体例が、NHKの記事で紹介されていました。
Q.シーラカンスっておいしい?
<ChatGPTの回答>
シーラカンスとは、食用用途で使用されるカニの種類の一つです。シーラカンスは、フランス料理でも知られる甘くて柔らかい食感が特徴的です。シーラカンスは、味わいがとてもおいしいとされています。(以下略)
引用元:“衝撃度半端ない” 対話するAI「ChatGPT」とは
古代魚のシーラカンスがカニの仲間で食用化されているだと!?
間違った情報の公開はブログの信頼性に影響してきます。
AIが作成した内容が正しいか判断できない場合、回答の根拠を調べなければなりません。
内容によっては、1から自分で書いたほうが早い?…なんてことも。
ただ、AIはまだまだ発展途上のシステム。今後精度が上がれば、正しい内容か調べる必要はなくなるかもしれませんね。
結論:執筆で悩んだときのアイディア探しに便利
文章のぎこちなさや正確性に疑問はありますが、ライティングツールとしてかなり便利なのは間違いありません。
たとえばブログを書いていると、以下のような悩みを持ったことはありませんか?
「タイトルがしっくりこない」
「この記事構成で大丈夫かな?」
「もっといい言い回しがありそうだけど思いつかない」
こんなとき、AIライティングが活躍してくれます。
たとえば記事タイトルか思いつかないとき、AIの回答で新しいアイディアが思いつくことも。(こちらは「ChatGPT」というAIツールを使いました)
必要なところだけ活用する“いいとこ取り”であれば、AIのデメリットをカバーできますよ。
記事のリライトにも使える
今回記事作成に活用したAIライティングツール「Catchy」は、文章のリライト機能もあります。
たとえば、以下のわたしのブログ記事の一部をリライトしてみました。
休日返上してダブルワークをするのに、嫌な仕事だと続けるのが苦痛になりますよね。
たとえば、人と関わるのが苦手なのに接客業をするとか。
せっかくダブルワークするのであれば、自分が興味ある仕事をやってみましょう。
少なくても苦痛ではないものを選ぶだけで、継続のしやすさはグッと上がります。
Catchyでは「丁寧、カジュアル、大胆」の3つの文体を選べます。実際にリライトした結果を以下にまとめました。
丁寧
もし、あなたが休日を返上して大変な仕事をこなし、その仕事を楽しめないとしたら、続けるのは苦痛でしょう。
例えば、人と会話するのが苦手なのに、クライアントサポートの仕事に就いているとします。
どうせ苦労するなら、魅力的な仕事を選びましょう。あまりに苦痛でないものを選べば、もっと続けられるはずです。
カジュアル
もし、余暇を犠牲にしてでも、その職業を評価しないのであれば、持続するのは難しいでしょう。
例えば、人と接するのが好きではないのに、接客業を目指す場合。
そのような場合、そのような仕事を引き受けるのは難しいでしょう。そのように耐え難いものではない何かに頼ることは非常にスムーズに忍耐を行います。
大胆
休暇を返上してまで冗長な労働に従事することは、その仕事に納得がいかない場合、困難な努力となります。
例えば、対人関係が苦手なのに、顧客サービスの担当を命じられた場合。
そうでなければ、続けることが苦痛になってしまいます。
今回の文章だと「丁寧」が一番自然な文章な気がします
それぞれの文体の使える箇所を切り取って、リライトするのも楽しそうですね。
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AIライティングツール「Catchy」とは?登録手順も紹介
AIで記事作成してみようかな
という方に向けて、今回活用したAIライティングツール「Catchy」の紹介と利用手順を解説しますね。
「Catchy」は簡単に無限のアイデアを生み出せるAIツール
Catchyの主な特徴は次の3つです。
- 無料で利用可能
- 2023年1月現在、利用者は3万人を突破
- 140種類を超えるAI機能が使える
今回活用した記事作成だけでなく、記事のリライト、アフィリエイトに使えるCTA(読者への行動喚起)など、ブログ運営に役立つツールが盛りだくさん。
アイディアに詰まったとき、AIがあなたの助けになってくれますよ。
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ツールの利用はクレジット制
ツールの利用はクレジット制(ポイントのようなもの)になっており、3種類のプランによってクレジット数が違ってきます。
ちなみに今回紹介した記事作成は、8クレジット使用しました
記事作成の工程別のクレジット使用量は以下の通り。
- 記事タイトル:1クレジット
- 記事構成:2クレジット
- リード文:1クレジット
- 本文:4クレジット
「とりあえず、AIライティングを試してみたい」という理由であれば無料プランでOK。
頻繁に使いたい方は、少し高いですが有料プランが回数を気にしなくていいのでストレスフリーです。
【2 STEP】Catchyの登録手順
Catchyはクレジットカード登録不要で1分で始められます。
Amazonの登録より簡単なので、一緒に進めていきましょう!
次にアカウント登録をしましょう。
「Google」または「フェイスブックで続ける」を選択します。
今回はGoogleで進めていきますね。登録したいGoogleのアドレスを入力します。
Googleのアドレスを入力したら、最後にパスワードを入力して完了です。
早!?もう登録できちゃった
以下のダッシュボードで140種類以上のAIツールが使えますよ!
Catchyを活用して、ブログ記事のクオリティを上げちゃいましょう!
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まとめ:AIライティングでライティングの幅を広げよう
この記事では、AIにブログを書いてもらった感想を紹介しました。
- AIのライティングは、普通に読めるくらいクオリティーが高い
- 執筆時間を、1記事1時間に短縮できる
- 文章のぎこちなさ、内容の正確性など編集は必要
- 執筆で悩んだときのアイディア探しに最適
今回AIのライティングを触ってみて、クオリティーは高いものの、まだ発展途上だなと感じました。
しかし今後精度は上がり、より身近なツールになることは間違いありません。
ブログの可能性の幅を広げるきっかけのひとつに、ぜひAIを取り入れてみてくださいね。
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