こんにちは、まいです。
一児の母で、本業の傍ら、2020年6月〜2021年2月の約半年間、MENTAを利用してWeb制作学習をしました。
Web制作の学習をサポートしてもらいたいと思った時に、MENTAが候補に上がる人もいるはず。
でも、MENTAって実際どうなの?
本当にスキルが身につくの?
私も利用するまでかなり迷いましたが、今では利用して本当に良かったと思っています。
この記事では、Web制作初学者ほどMENTAを利用するべき理由を紹介!
MENTAのメリット・デメリットも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
初学者ほどMENTAを利用するべき3つの理由
MENTAで本当にスキルが身につくのか気になりますよね。
実は、初学者ほどMENTAはおすすめだと感じています。
実際、独学時は模写で挫折しまくっていましたが、MENTAを利用し始めて7ヶ月後には、LPコーディング案件を受注できるレベルになれました。
初学者におすすめの理由は以下の3つ。
- ロードマップを作ってもらえる
- 挫折しにくい
- 月額・単発契約が選べる
ひとつずつ理由を見ていきましょう。
ロードマップを作ってもらえる
Web制作の学習方法について調べていると、学習ロードマップを見かける機会が多いですよね。
しかし、どのロードマップも良さそうで、ひとつに絞れない場合もあると思います。
色々なロードマップをつまみ食いした結果、学習迷子になる…。
わたしがそうでした(泣)
そういった人は、ロードマップを決めてもらい、自分のレベルに合った課題を出してくれるメンターさんを利用した方が、目標まで寄り道せずに進むことができます。
挫折しにくい
Web制作の学習に挫折してしまう原因のひとつとして、「分からないところを解決できない」があります。
- 模写をする
- エラーがでる
- ググっても解決できない
- 放置(①に戻る)
わたし自身、うまく表示されないけど、どこがだめなのか分からなくて挫折した模写がたくさんあります…。
こういった疑問をメンターさんがいてくれることで、疑問のまま放置せずにすみます。
- 疑問が解決できる
- 理解度が高まる
- 挫折しない
分からないを解決できるだけで、挫折の確率を下げれますよ。
月額・単発契約が選べる
MENTAはメンターさんが提供しているプランによって、月額と単発契約が選べます。
「実装できない部分だけ教えてほしい」
「今後の学習相談をしたい」
こういった月額契約するほどではない相談は、単発利用がおすすめ。
自分の用途に合わせてプランを選択できるのも、MENTAのいいところです。
MENTAでメンターを選ぶコツ
MENTAにはたくさんのメンターさんがいるがゆえに、どの人を選べばいいか迷いますよね。
そんな人は以下の内容を明確にして、メンターさんを探してみましょう。
- 何を目標に学習しているか
- 契約料金
- 利用者のレビュー
何を目標に学習しているか
以下のように、メンターさんによって提供しているサービス・価格が違います。
- Web制作未経験者向け
- バックエンド言語
- アプリ開発
Web制作を学習したいのであれば、Web制作のサービスを提供しているメンターさんを探しましょう。
ちなみに私は、以下に重点を置いて探しました。
- Web制作
- 未経験・初学者
- 継続しやすい価格
プラン内容を細かく書かれているメンターさんが多いので、自分にぴったりなプランがきっと見つかりますよ。
参考までに、わたしが契約したメンターさんは以下のようなプランでした。
- 月額 7,000円
- 未経験から案件受注までサポート
- 制作物はポートフォリオとして使用可能
- slackで質問し放題
分からないところは質問でき、案件もサポートしていただき大満足です!
契約料金
プログラミングは、多くの人が数ヶ月間学習が必要な分野です。
長期的に利用するのであれば、費用が気になるところ。
MENTAは、メンターさん自身が価格設定をされています。
価格は月額数千円〜数万円と幅が広いです。
サポート内容・価格を見て、無理なく継続できそうなメンターさんを選ぶのがおすすめです。
利用者のレビュー
気になるプランがあっても、メンターさんの人柄や、実際のサービス内容に問題がないか不安になりますよね。
MENTAにはレビュー機能があり、今まで利用した人の声が集まっています。
気になるメンターさんのレビューを参考に、自分に合うか判断しましょう。
MENTAでどのように学習を進めたか
実際、どういう流れで学習を進めるか気になりますよね。
参考として、わたしが利用したメンターさんの学習の流れは以下の通り。
- 実力テスト
- 自分のレベルにあった課題をする
- 課題の提出・添削
多少メンターさんによって流れは違うかもしれませんが、重なる部分はあると思います。
レベルに合わない・着いていけない課題を出されることはないと思うので、ご安心ください!
実力テスト
始めに、実力テストをしました。
渡された課題を、時間内にできるところまでコーディングして提出するというものでした。
ヘッダーとnavメニューの途中までしかできなくて、自分のレベルに愕然としました。
しかし、他の受講生さんも苦戦したようで安心しました(笑)
自分のレベルに合った課題をする
以下の内容をもとに、ロードマップと自分のレベルに合った課題が渡されました。
- 実力テストの結果
- 学習の目標のヒアリング
課題はXD・Photoshopからのコーディングがメインでした。
今まで自分でググっていた「おすすめ模写サイト」と違い、自分のレベルの少し上の難易度だったのがすごく良かったです。
分からない部分は自分で調べて、調べてもどうしても分からない部分はslack内で質問しました。
課題の提出・添削
課題のコーディングができたら、提出して添削してもらいました。
見た目は問題なくても、「この部分のコードはこの方がいい」など、自分では気付かない部分のフィードバックがもらえたことが良かったです。
課題をこなすごとに難易度も上がり、半年後には契約当初とは見違えるくらいの実力をつけることができました。
わたしは学習時間が週15時間ほどしかとれなかったので、スキルを身につけるのに時間がかかりました。
しかし、時間が取れる人はもっと早くスキルアップすることが可能だと思います。
MENTAを利用するメリット5つ
MENTAを利用して、メリットだと思った部分を紹介します。
- オンラインで完結
- 継続しやすい価格
- 自分だけのロードマップ、課題を出してもらえる
- 好きな時に質問できる
- 一緒に学習する仲間ができた
私が利用したメンターさんのサービス内容の感想も含まれていますが、他のメンターさんにも共通する部分も多いと思います。
オンラインで完結
「仕事の都合上、曜日や時間を事前に選択するのは難しい」
「子供がいるので、特定の場所に行って集中して学習することができない」
こういった仕事や家族がいる中で学習を進める場合、決まった場所・時間を作るのが難しかったりします。
しかしMENTAでの学習はオンラインで完結するので、特定の場所に行く必要がありません。
しかも、自分の好きな時間に学習できるので、継続もしやすいですよ。
継続しやすい価格
私がMENTAを利用しようと思った1番の理由は、継続しやすい価格です。
学習する意欲があっても、高額だと学習したくてもできません。
メンターさんや、提供されているプランによって価格は違いますが、月額1万円で収まるプランが多いです。
価格で絞り込み検索もできるので、自分の予算にあったプランを探すことができます。
自分だけのロードマップ・課題を出してもらえる
ひとりで学習していると、自分のレベルがどのくらいか判断しにくいですよね。
メンターさんに相談すると、自分のレベルを客観的に見てもらえるので、目標に対して自分のレベルがどのくらいか教えてもらえます。
「調べれば何とかできそう!」という絶妙な難易度なので、挫折することなく最後までやり切ることができます。
好きなときに質問できる
分からないところがあっても、以下の悩みで質問しにくいという悩みを持つ人は多いはず。
「質問サイトだと、確実に答えが返ってくるか分からない。」
「SNSであまり面識がない人に質問しにくい。」
そんな時でもMENTAであれば、メンターさんと契約しているので、気軽に質問することができます。
分からない部分を調べてもないのに、質問するのはあまり良くありませんが、調べたがどうしても分からないという時は、メンターパワーが活躍します。
分からない部分が解決できる=挫折しにくいというメリットがありますよ。
一緒に学習する仲間ができた
メンターさんによっては、自身のコミュニティを持っていたりします。
メンターさんの元で自分と同じように学習している仲間がいるので、メンバー同士で質問しあうなど、共に成長することができます。
コミュニティによっては、メンバーのレベルや熱量が高すぎて、ついていけるか不安に思うこともあるかもしれません。
しかし、私が参加したコミュニティは初学者がメインで、置いてけぼり感を感じることがなく参加できました。
- たくさんの人と関わりたかったら、自分からたくさん発言・行動する
- 他の人との交流は重視しないのであれば、あまり発信せず、ひっそりと学習する
メンバーが自分のペースで自由に発言していたので、そういう面で頑張りすぎず参加できたのも良かったです。
MENTAのデメリット2つ
MENTAはプログラミング学習をするサービスとして、とてもオススメです。
しかし、他のプログラミング学習サービスにも言えることですが、全ての人に適しているかというと、そうではありません。
わたしが感じたMENTAのデメリットは、以下の2つ。
- メンターによって当たりハズレがある
- 自発的に動ける人向き
メンターによって当たりハズレがある
とてもいいメンターさんがいる反面、態度が上から目線だったというメンターさんも残念ながらいるようです。
実際メンターさんと相性は、利用してみないと分からない部分があります。
思っていたメンターさんと違った。ということに、少しでもならないようにする方法はあります。
それは、レビューで、自分に合いそうなメンターさんか判断するです。
MENTAには、レビュー機能があり、メンターさんを利用した人達の声が集まっています。
- 自分と相性が良さそうか
- プラン内容は自分に合っていそうか
- プラン内容には記載されていない、細かい部分がわかる
気になるメンターさんを見つけたら、レビューを参考に契約しても問題なさそうか判断しましょう。
自発的に動ける人向き
プログラミングスクールは授業形式なのに対し、MENTAは相談形式がメインのプランが多い気がします。
具体的な流れは以下の通り。
- ひとりで課題を進める
- 分からない部分を相談する
授業で一緒にやっていくというより、自習室で個々で学習し、必要に応じて質問というイメージです。
「自分からはアクションを起こさず、手取り足取り教えてもらいたい。」
「学習スケジュールをしっかり管理してほしい。」
こういった受動的なタイプの人は、MENTAを利用しても継続が難しいかもしれません。
初学者こそMENTAはおすすめ
プログラミングを学習する上で、独学は目標達成に遠回りだと思います。
私は独学しているとき、以下のような悩みをずっと抱えていました。
- どういった勉強をして良いのか分からない
- どこが分からないのか分からない
- 自分のレベルが分からない
- どのくらいのスキルがあれば、案件受注に動いて良いか判断できない
しかし、MENTAを利用したことで、独学時の悩みはほぼ解決できました。
- 自分だけのロードマップを作ってもらえた
- レベルに合った課題をだしてもらえた
- 修正すべき部分を教えてもらえた
- 継続しやすい価格で学習できた
初学者ほど正解が分からず、学習迷子になっている人が多いと感じます。
自信をもって学習する方法のひとつとして、ぜひMENTAを活用してみてくださいね!