AIで記事作成を時短したいけど、何回もプロンプト使うのダルいなぁ
出来上がった記事もどこかAIっぽさが抜けないし……
サクッといい感じの記事を書いてくれるAIライティングツールってないかな?
AIライティングツールはプロンプトを入れるだけで記事を生成してくれますが、内容がズレていたり、どこか人間味が薄い文章になったりしますよね。
そんなあなたの悩みを解決してくれる、AIライティングツールを見つけてきました。
それは近日リリース予定の「magicss」。
今回モニターとして使わせてもらったんですが、「ここまで分析してくれるの!?」と、驚くクオリティでした。
SEOライティング歴3年のわたしが、実際に使った感想を忖度なしでお伝えしますね!
実際に「ブログ 収益化 難しい」で記事を生成してみた
実際に、ブロガーの悩みのひとつである「ブログ 収益化 難しい」というキーワードを使って、magicssで記事をつくってみました。
驚きのクオリティなので、ワクワクしながら読み進めてみてください。
キーワードを入力する
まず、記事をつくってほしいキーワードを入れます。
なんと、サジェストキーワードも表示してくれました。
で、とりあえず生成が完了するまで数分間放置します。
画面を閉じてても記事を生成してくれ(PCの電源を切っててもOK)、完了したらメールで通知してくれます。
実際にAIに分析、生成してもらった結果
そして、実際にできあがった生成結果がこちら
http://test.magicss.ai/shared/b7572113-1f04-4e0d-b220-c4d8694577b6
こうやってリンクを共有できるのいいですね。
magicssは、分析、生成結果を6つの項目で表示してくれます。
- 上位サイトの傾向
- 検索者の分析
- トピック分析
- プロダクト分析
- 構成案の生成
- 本文の生成
上から順に見ていきましょう。
まず競合サイトのリサーチですが、上位サイトの傾向を9つのカテゴリで分析してくれます。
グラフでポイント別に分析してくれるのは助かりますね。
次に検索意図ですが、かなり細かく分析してくれています。
この中で特に驚いたのが「読者のゴール」の項目。
記事を読むことで、読者にどんなメリットがあるのかは、競合サイトの記事構成の傾向からなんとなく推測できます。
でも、その先の「最高の結果」まで推測している人は多くないんじゃないでしょうか?わたしは推測できてないww
トピック分析では、重要語句などを出力してくれます。
右側の「独自性を出しやすいトピック」という項目いいですね。
競合サイトとの差別化に役立ちますし、このトピック単体で記事をつくる手もありです。
プロダクト分析とは、上位サイトで紹介されている商品やサービス、機関などをAIが分析した結果です。
ここで表示された商品やサービスを記事内で解説したら、読者の悩みに寄りそった記事作りのヒントになりそうですね。
AIに記事を生成してもらう中で、特に気になるのが記事構成のクオリティではないでしょうか。
せっかく生成しても、全然使えないようなゴミ構成だと「自分でつくった方が早いじゃん」ってゲンナリしますよね。
magicssが生成した記事構成はこんな感じです。
おぉ!いいじゃん!
ブログで収益化するための実践ステップや、0→1達成した先の月30万円という未来など、かなり具体的な戦略を盛り込んでくれています。
また、本業と両立する方法やアドセンス突破など、「そう!それも知りたかった」といった、かゆいところに手が届く見出しも作成してくれています。
ただ、全体的にちょっと情報を盛り込みすぎな感じがしたので、以下のように修正してみました。
この構成で本文を書いてもらいます。
本文が完成したので、上から見ていきましょう。
まずアイキャッチ。
・・・アイキャッチ!?なんと、magicssは記事に合わせてAIがアイキャッチを作成してくれるんです。
普通にやばい。そしてクオリティ高っ!?
次にリード文。
人が書いたかのように、文章が滑らかです。
記事の概要や、読み終わった後の未来を提示してくれているのいいですね。
では、肝心の本文はというと……。
めちゃくちゃ自然な文章です。
AI特有の人間味がない感じではなく、人が書いたといっても違和感がない文章。
中見出しの最後に、行動を促す前向きな言葉が入っているのもポイント高いです。
あと、どうでもいいことですが、見出しや表のデザインが良過ぎて、このままブログに使いたいです。
実際に使った印象
実際に使った第一印象は、「なにこれスゴい!!」です(語彙力ゼロ)
- 競合サイトの傾向からペルソナを想定し、見出しを作成
- 生成された見出しは並べ替えはもちろん、自分で追加が可能
- 人が書いたような自然な本文
このクオリティをワンクリックでできるなんて……驚きです。
「このキーワードだと、どんな風に生成してくれるのかな?」と、いろいろ試してみたくなりました。
magicssを使って良かったところ3つ
実際にmagicssを使って、良かったところをまとめました。
- 分析力が優秀
- 人が書いたような文章を生成
- アイキャッチも作成してくれる
分析力が優秀
自分で競合サイトを見て、読者のニーズを推測しなくても、かなり細かいところまで分析をしてくれます。
特に感動したのは、「検索者の意図」まで出力してくれること。
検索する目的は、自分でリサーチをしてなんとなく推測することはできますが、magicssはその先の未来、つまり「検索者がその情報を得た後、どのような行動をしたいのか」まで深掘りしてくれるのです。
こうした具体的な洞察は、記事の構成を作成するうえで大きなヒントとなりますね。
人が書いたような文章を生成
magicssを使って1番驚いたのが、文章のクオリティの高さです。
はじめて生成された文章を見たとき、「え!?これ本当にAIが作ったの?」と驚きました。
それほど、人間が書いたかのような自然な文章だったのです。
さらに驚いたのは、内容だけでなく視覚的な工夫までされていること。
適度に表や箇条書きが盛り込まれており、読者にとって非常に読みやすい構成に仕上がっています。
視覚的なわかりやすさと、情報の質が両立している点は、他のツールではなかなか見られない特長だと感じました。
アイキャッチも作成してくれる
記事内容に合わせたアイキャッチ画像を自動で生成してくれる機能は、地味なようでかなり便利です。
自分でアイキャッチ用の画像を探したり作成するのって、意外と時間を取られませんか?
それをmagicssなら、サクッと作成してくれるので、とても助かります。しかもダサくない。(ここ、結構重要)
もし、イラスト風や実写風など、画像のテイストを選べるような機能が追加されれば、記事生成がもっと楽しくなると思います。
magicssを使って惜しかったところ3つ
実際にmagicssを使ってみて感動した反面、惜しかった部分もあるので紹介します。
- 記事構成は手直しが必要なことも
- ファクトチェックは必須
- 利用料金がちょっと高め
記事構成は手直しが必要なことも
magicssを使用してみて感じたのは、AIが生成した記事構成をそのまま使うのは、現段階では少し難しいという点です。
もちろん、使える見出しも多くありますが、
- この大見出しに、この中見出しは少し違うかな
- この見出しは、別の記事で解説した方がよさそう
といった修正が必要です。
ただ、これはmagicssの問題というより、現時点でのAIの精度に起因する部分が大きいです。
とはいえ、AI技術は日々進化しています。
今後AIの精度がさらに向上すれば、magicssの構成生成機能もより使いやすくなると期待できます。
じつは、この記事構成に関する感想を運営チームに報告してみたんです。
すると、構成案と推敲のアップデートをかけくれました。
magicssでは、利用者の声をしっかり聞き、それを反映させてサービスの精度向上に努めてくれています。
今後、利用者が増えてさらに多くのフィードバックが集まれば、機能や精度もどんどん進化し、ますます使いやすいツールになりそうです。
成長の過程に立ち会えるのも、利用者としてちょっとワクワクしますね!
ファクトチェックは必須
magicssの文章生成は、人が書いたようになめらかで優秀ですが、ファクトチェックは必須と感じました。
情報が事実に基づいているかどうかを確認する作業のこと
これはmagicssに限らず、他のAIライティングツール全般にいえることですが、AIは時として間違った情報を、あたかも正しいように出力してしまうことがあります。
記事構成と同様、現段階ではAIに丸投げOKなレベルではなく、人の手による修正や確認が必要です。
AIの精度が爆上がりする日までは、適切なファクトチェックをしていきましょう。
料金はちょっと高め
利用価格は、個人で使うには少し高いかなぁという印象です。
1記事=チケット10枚使用するので、スタンダードプランの場合、約1万円で6記事生成可能。
ただし、これは”金額だけ”見た場合であって、性能を考慮すると妥当な価格だと思います。
自分で競合サイトをリサーチし、読者ニーズを分析して記事構成を作り、本文を執筆するとなると、1記事作成に数日かかることも……。
それだけの労力を考えると、この価格設定はむしろお得といえるでしょう。
さらに、magicssを利用すれば、1記事あたりわずか1,650円で記事のベースを生成できるため、1日に複数の記事を仕上げることも可能になります。
忙しくて記事を書く時間がとれない人こそ、magicssで効率的に記事を積み上げちゃいましょう。
プロンプトの実行回数がえげつない
magicssでは1記事あたり、数百回のプロンプトを実行しているそうです。
自分でそれをやるとなると……正直、考えただけで気が遠くなりますね(笑)
こういった煩わしい作業もmagicssならワンクリックで完了できて、記事作成にかかる負担を大幅に軽減できます。
まとめ:magicssで高品質な記事を作成しよう
今回は、AIライティングツール「magicss」を、実際に使ってみた感想を紹介しました。
- ワンクリックで競合分析から記事構成まで作成可能
- 人が書いたような滑らかな文章を生成
- 記事に合わせて、おしゃれなアイキャッチを作成
- 記事構成の微修正、ファクトチェックは必要
- 機能の充実度に比例して、利用料金はちょっと高め
magicssは、SEOコンサルや記事作成を専門とする会社が開発したツールだけあって、SEO記事作成に必要な情報がぎゅっと凝縮されています。
無料プランも用意されているので、ぜひ一度この驚きを体験してみてくださいね!