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「役に立つこと言わなきゃ」と思ってた、過去の自分に教えてあげたいこと

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こんにちは、まいです。

今回は、
読者のためになる発信をしなきゃ
って思いがちだけど、

じつは読者は
「これなら自分もできそう」というものを
求めてるんだよって
テーマでお話ししていきます。

目次

行動のハードル、低ければ低いほど人は前に進める

最近「好きなことで稼げます」
っていう本を読んでるんですが、
めちゃくちゃ参考になってます。

キンドルアンリミテッドだと無料で読めます。

著:宮本 佳実
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・・・って言うと、
なんかよくある
自己啓発っぽいタイトルに
聞こえるかもしれないんですけど(笑)、

この本、
「読んだ人が行動しやすくなる工夫」
めちゃくちゃ上手なんですよ。

内容としては、
「好きなことを仕事にするためにはどうしたらいいか」
っていう王道テーマなんですが、
特に良かったのが
“やりたいことを見つけるワーク”の部分。

“ワーク”って聞くと、
自分の特技とか経歴とか
人よりも得意なことを
ウンウン頭を捻りながら
絞り出すイメージがあると思うんですが、

この本は
「好きの大きさは人と比べなくていいよ」とか
「きれいに書こうとしなくていいよ」って、
最初の一歩がほんとにやさしいんです。

しかも、
やることがちゃんと順番に並んでて、
全部「これなら私にもできそう!」って思えるレベルで、
ハードルがめちゃくちゃ低い。

イメージとしては、
階段を足元を見ながら
しっかり登っていく感じ。

自分のことを
ひとつづつ紐解いていくことで、
自分でも気づかなかった可能性を
見つけられると思いました。

「これならできそう」が人を動かす

今回「好きなことで稼げます」を読んで思ったのが、
「人ってハードルが低いと動きやすいんだな」ってこと。

これって自分が発信をするときにも、
すっごく大事な視点だったなって
感じたんです。

以前の私は、
「役に立つこと言わなきゃ!」
って気合い入れてたんですよ。

「情報は分かりやすく整理して、
ちゃんと学びのある発信を…!」って。

でもね、それって、
読んだ人が実際にやってみようと思うとは
限らないんじゃないかって。

たとえば、
「ブログを10記事書こう!」ってアドバイス。

一見、その通りなんだけど、
初心者さんからしたら
「いや、いきなり10記事って無理…」ってなっちゃう。

でも、
「まずは“何書こうかな?”って妄想してみる」とか、
「タイトルを一つ考えてみる」とか、
もっと小さく、
もっと気軽な一歩なら
「それならできるかも」ってなるじゃないですか。

他にも、
「デスクを片付けよう」より
「机の上のコップだけ片付けてみる」とか。笑

ほんのちょっとの違いだけど、
そのちょっとの差が
“行動できるかどうか”
決めるんだなって思うんです。

どんなにいい情報を知ってても、
動かなきゃ何も変わらない。

でも逆に、
どんなに小さくても一歩踏み出せたら
それってすごいこと。

そして、
その「小さなできた!」の積み重ねが
気づいたら大きな成果に
なってたりするんですよね。

この本を通して、
「これやってみようかな」って、
そっと背中を押せるような
発信をしていきたいなって思ったのでした。

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PS.

ためになる情報のみ発信から、
こんな感じの日記ブログに
方向転換した結果、

収益月数百円の迷走ブロガーから、
月5桁ブロガーに抜け出せました。

その具体的な方法を一冊にまとめたので、
ブログの発信方法に悩んでる方は
ぜひヒントにしてみてくださいね。

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