ずっと、ミニマリストに憧れている。
数年前、
『月10万円で、より豊かに暮らすミニマリスト生活』という本を読んで、
「自分も人生をシンプルにして、
本当にやりたいことに
時間を使えるようになりたい」と思った。
・・・のだが。
もともとお買い物大好き人間。
ミニマリストになるのは、
自分が想像してる以上に簡単じゃなかった。
かわいい服やアクセサリーを見ると、ときめく。
本屋に入れば、気になるタイトルの本に誘惑される。
SNSをスクロールするたび、「欲しい」が量産される。
世の中は誘惑が多い。
油断すると、「気になる」「欲しい」方向に流される。
だから、できるだけお店に行かないようにした。
でも、たまーーに行ったら
気になって買っちゃうよね。笑
だって、ときめくんだもん。
そんなことを何度か繰り返してるうちに、
「ガチミニマリストはわたしは無理だ!」と悟ったw
ただ「ガチは無理でも、
ゆるミニマリストなら片足入れれるかも」と思った。
欲しいものに出会ったときは
「ほんとに必要?」
「どんなふうに使いたい?」
「一旦保留にしよう」
こういうことを意識して、
できるだけモノを増やさないようにした。
(まあ、それでも買うときゃ買うんだけどw)
でも、このルールを破ってもいいかな?
いや、もう破って、欲望のまま買いたい!
と思わせるモノに出会ってしまった。
「文房具」だ。
ジャーナリングにハマったのが、運のつき。
はじめはスマホで日記を書いてたが
だんだん何のために
やってるのかよくわらんくなり、
おもしろくもなくなり止めてしまった。
だがその後、
「紙」にジャーナリングを始めてから、
その気持ちは一変。
ペンを持って、
紙に気持ちを書くという作業が
なぜかすごくしっくりきたのだ。
そしてしっくりきてしまったが最後。
家にあるテキトーなペンや紙じゃなく、
お気に入りの紙とペンで書きたいという
欲望がフツフツ芽生えてきた。
コレ!っていうノートや手帳が欲しい。
いろいろ調べまくった結果、
まずはピュアライフダイアリーをお迎え。
そのうち、
書きたい内容を使い分けたいと、
MDノートダイアリーをお迎え。
ジャーナリングについて調べれば調べるほど、
芋づる式に素敵な文房具たちが
目の前に次々現れる。
「いいなー、かわいいなー。使ってみたいな」
そんなワクワクの好奇心と同時に、
心の中のゆるミニマリストも黙っていない。
「片付けも断捨離も苦手なのに、欲望のままモノを増やすのはどうなんだ」
はじめのうちは
「たしかに、ちゃんと使い切るかもわかんないのに、
衝動買いすべきじゃない」と自分に言い聞かせた。
・・・うん、その通りだ。
わかってる。わかってるよ。
でも、気づいたらロルバーンが手元にあったw
仕方なかったんだ。
あの表紙を見て、
ときめかない人間がいるのか?いないだろ。
ジャーナリングが趣味に昇格した時点で、
文房具も人生の楽しみに入ってしまったのだ。
スッキリ暮らしたい気持ちは今も変わらない。
無闇にモノを増やすのも、どうかと思う。
でも、ときめくモノくらい、
どっぷり浸かってもいいんじゃないか。
いや、浸かろう。浸かりたい!!
好きなものくらい後先考えずに、
そのときの感情で動いたっていいじゃないか。
・・・と、我慢できない自分を許すことにした。笑
ここまで書いてて気づいたけど、
わたしがなりたいのは
「ミニマリスト」じゃなく
「シンプリスト」なのかもしれない。
ミニマリストが「いかに少ないモノで暮らすか」に対し、
シンプリストは「自分にとって本当に必要・心地いいモノを選ぶ」
にフォーカスしてる。
ノートや手帳は
間違いなく私の中で
「心地いいモノ」になっている。
少しザラっとした紙質が書き心地抜群のMDノート。
見るたびにときめくロルバーン。
パステル調で揃えた筆記用具たち。
どれも妥協じゃなく、
「これがいい」で選んだお気に入り。
好きなものに囲まれた生活は
自然と幸せな気分にしてくれる。
ミニマリストは儚い夢に消えるかもしれない。
でも、シンプリストっていう生き方もいいよね。
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