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【OpenSea】本当に無料?ポリゴンNFTを初出品してみた感想と注意点を紹介

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NFT販売してみたいけど、ガス代(手数料)が高いのが気になるなぁ
ポリゴンだと無料で出品できるらしいけど本当かな?

ポリゴンであれば無料で出品できるらしいとはいえ、実はお金がかかったら…と思うと不安ですよね。

結論からいうとポリゴンの場合、無料でNFT出品できました。

この記事を読めば、安心してポリゴンNFTの販売に踏み切れますよ。

じつは、ポリゴンのことよく知らないという方は、こちらの記事で詳しく解説されています。

OpenSeaを利用するには、OpenSeaとメタマスクを接続する必要があります

この機会に、メタマスクも作成しておきましょう。

目次

OpenSeaでポリゴンNFTを初出品した感想

OpenSeaでポリゴンNFTを初出品して思ったことは次の3つ。

  • 本当に無料で出品できた
  • 簡単に出品できる
  • 単純に嬉しい

ひとつづつ解説していきますね。

NFTの出品を思い立ったきっかけ

余談ですが、今回NFTを出品しようと思ったのはイケハヤさんのBrainがきっかけでした。

このBrainには以下のようなことが書いてありました。

本書を手にとったからには、ぜひNFTの制作・販売に挑戦して欲しい。

ポリゴンであれば無料で挑戦することもできる。

ここまで言っても、行動する人は本書を購入した人の1割以下だと思います。

いや、もっと少ないかもしれません。

これを読んだとき、以前から、NFTを出品してみたいとうっすら思っていたこともあり、

よっしゃ!1割以下になってやろうじゃないか

と、まんまと煽られ(?)出品するにいたりました。

人生、何が行動のきっかけになるかわからないものです。

本当に無料で出品できた

一番の不安であった「本当に無料なのか問題」。

結論、本当に無料で出品できました

出品内容の入力中に、ガス代がかかるという項目は一切出てきませんでした。

実際、メタマスク内のポリゴンも減っていません

NFT出品=高額のガス代がかかるイメージだったので、驚きました。

ガス代が心配で出品を躊躇しているクリエイターさんは、安心して出品して大丈夫ですよ。

販売時にガス代が引かれる

ポリゴンでの出品は無料ですが、売れたときに販売価格からガス代販売価格の2.5がひかれるようです。

画像の翻訳

リスティング(掲載)は無料 

販売後は、以下の手数料が差し引かれます。

  • Service Fee(ガス代):販売価格の2.5%
  • Creator Fee(作品が二次販売されたときにNFT作者に入る報酬):販売価格の10%

※「Creator Fee」の数値は自分で決められます

ガス代がどこから引かれるのかというと、NFTが売れたとき、販売価格から引かれるようになっています

メタマスクからガス代が引かれることはないので、安心ですね。

簡単に出品できた

NFTの出品ですが、意外に簡単にできました。

かかった時間は、1時間半ほど

時間の内訳
  • コレクションの作成:30分(スムーズにいけば10分ほどで作成できると思う)
  • 作品の出品:20分
  • 用意していなかった画像の作成(コレクションのヘッダーなど)、英文の翻訳:40分

初めてなので少しもたつきましたが、慣れれば1時間以内でコレクションの作成から作品までできると思います。

コレクションとは

「コレクション」とは、NFTアートをいれるアルバムのようなもの

たとえば、日本を代表する「CryptoNinja Partners(CNP)」

コレクション名(アルバム)がCNP、NFTアート名(写真)がミタマやナルカミということになります。

英文なので難しそうに見えますが、メルカリで出品するくらい簡単にできますよ。

出品方法の解説記事を参考にしよう

OpenSeaの文章はすべて英文。

なにも参考にせず出品しようとすると、翻訳に疲れちゃうかも…。

そんなときは、OpenSeaの出品方法の解説記事を参考しましょう

「OpenSea 出品方法」でググれば、やり方の記事がたくさん公開されています。

わたしはこちらの記事を参考にさせてもらいました。

英語がわからなくても、解説記事を参考にすれば迷わず楽勝で出品できますよ。

ちなみに、解説記事にのってない英文を翻訳したいときは、世界一高精度な翻訳ツールDeepLを使えば、すべて解決です。

単純に嬉しい

NFTを出品すると、単純に達成感と嬉しさが込み上げていきました。

こんな感じで、自分の作品が世界に発信されていると思うとワクワクします。

アートを仕事としてないわたしでさえ、こんな状態です。

もし作品が売れたらと思うと…、感無量ですね。

ポリゴンでNFTを出品するときの注意点

ポリゴンNFTを出品して感じた注意点をまとめました。

  • 販売価格は5ドル以上
  • ほったらかしでは売れない
  • 本気でやるならイーサリアムで出品

気になる項目をチェックしてみてくださいね。

販売価格は5ドル以上

NFTをいくらで出品するかですが、実は、イーサリアムとポリゴンで最低販売価格が違います。

  • イーサリアム:0.0001ETH(約22円)以上
  • ポリゴン:5ドル(約680円)以上

「お試し出品だし100円でいいや」と思っていましたが、5ドル以下は設定させてもらえず、0.0032MATIC(5.15ドル)で出品しました。

ただ、最低販売金額が決まっていることが理由で損をすることはないので、とくに問題はないでしょう。

ほったらかしでは売れない

「これから、どんどん出品して稼ぐぞ!」と意気込んでいるところに申し訳ないのですが、ほったらかしで売れるほど甘くはないです。

OpenSeaのNFT出品数は、8,000万を超えるとのこと。

そんな大量にあるNFTの中で、無名クリエイターの作品を買ってもらうには、宣伝活動が必要不可欠。

わたしも試しにツイートしてみましたが反応なしです(弱小アカウントなので当たり前ですが)

手探りで始めてもいいのですが、本気で稼ぎたいなら、イケハヤさんの【最新副業】NFTで稼ぐ方法を徹底解説します。を読んだ方が早いです。

イケハヤさんの実体験をもとに、優れたNFTの共通点や、成功するコツが具体的に解説されています。

いろいろな無料サイトで情報収集するより、この一冊読んだ方が網羅的に学べ、時短かつ効率的ですよ。

本気でやるならイーサリアムで出品

おためしでNFT販売を始めるなら、ポリゴンが手軽でオススメなのですが、本気で稼ぐならイーサリアムがオススメ

なぜなら、海外で売れているのはイーサリアムのNFTが多いから。

気になるNFTがあっても、ポリゴンという理由で購入を見合わせる人もいるそうです

ただ、ポリゴンで稼いでいる人もいるので、用途に合わせて選ぶといいですよ。

ポリゴン
イーサリアム
  • まずはお試しで出品してみたい
  • 低コストで販売したい
  • 本気でNFTで稼ぎたい
  • 海外向け(買い手が多いところ)で売りたい

どちらで出品するか悩んで夜も眠れないあなたは、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

イーサリアムでNFTを出品する場合、ガス代がかかる

ポリゴンは無料で出品できましたが、イーサリアムの場合、初回出品時のみガス代がかかります

ガス代はメタマスクから引かれるので、出品前に0.05〜0.1ETH入れておくとスムーズに出品できますよ。

イーサリアムの準備をしていないのであれば、とりあえず、コインチェックなどの国内取引所の口座開設をすませておきましょう。

>>コインチェック公式サイト

やり方が不安であれば【知識ゼロでもOK】コインチェックで口座開設する方法を参考にしてくださいね。

まとめ

今回は、ポリゴンNFTを初出品してみた感想と注意点を紹介しました。

最後にこの記事のまとめです。

  • ポリゴンだと無料でNFTを出品できる
  • ただし、売れた際に2.5%のガス代(手数料)が販売金額から引かれる
  • NFTの出品は意外に簡単
  • 1時間半あれば、コレクション作成から作品出品まで可能
  • ほったらかしでは売れないので、売るための施策が大切
  • NFTで本気でお金を稼ぎたいなら「イーサリアム」NFTがおすすめ

今回、NFTを初出品してわかったのは「意外に簡単」ということ。

しかもポリゴンなら無料なので、メタマスク内の金額に気にせず、気楽に出品できます。

この記事が、あなたのNFT出品デビューの参考になれば幸いです。

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