こんにちは、まいです。
今日は、「自分は大した実力なんてないから、
人に教えるなんてとんでもない!」
って思っている人に向けて、
実績がないからこそ
書けることがあるんだよ、って
テーマでお話ししていきます。
ずっと「自分はまだまだ…」って思ってた
私ですね、今でこそ、
「こうやって発信したらいいよ」って
ベラベラ話してますが、
ちょっと前までは、
「ブログでたいして稼いでいるわけでもないし、
私なんかがノウハウを教えていいはずがない」
ってずっーーーと思ってました。
すごい実績がないと
説得力がないと思ってたし、
しょぼい経験しかない私の話なんて
誰も聞きたいと思わないんじゃないか。
そんなふうに考えていたんです。
その思考のまま
3年間ブログを書いていくうちに、
すこーーーしずつ小さな実績が積み重なり、
「まだまだ大したことないけど、
少しくらいなら伝えられることあるかも」
ってやっと、ほんのちょっと自信が持てるようになり、
少しずつノウハウを発信するように。
でもね、今なら言える。
そんなにすごい実力やスキルがなくても、
発信して大丈夫なんだよ、と。
「自分はまだ詳しくない」と思っている人ほど発信するべき
自分より実力が上、
または同じくらいの人に教えるなら
「まだ実力が足りない」って思うのも
無理はないですが、
なにも知らない初心者へ向けて
伝えるのであれば、
実は専門家レベルの知識は必要ありません。
むしろ、
「少し前まで初心者だったあなた」だからこそ
書ける記事があるんです。
たとえば、料理初心者が
「目玉焼きの作り方」を知りたくて調べたときに、
料理専門家に
「黄身の半熟度は80℃前後で調整。
白身のタンパク質が変性する温度を考慮し…」
なんて言われても、
「温度測るものなんて持ってないし、
タンパク質とかよくわかんないから、
もういいや」
ってスルーされちゃいます。
でも、この前まで料理初心者だった人が
「フライパンに油をひいて、弱火で3分。
フタをすると黄身が半熟になります」
こんな風に説明すると、
「なるほど!油ひいてフタして、
待っていればいいのね」
とスッと頭に入ってきます。
初心者が求めてる情報って
- シンプルでわかりやすい
- 難しい専門用語を使ってない
- 「自分にもできそう」と思える内容
こういう記事を書くのに、
一流の専門家だとか、
すごい実績がないといけないとか
関係ありません。
むしろ、初心者に近い立場の人のほうが、
「ここがわかりにくかった!」
「これを最初に知っておけばラクだった!」
みたいに、
つまずきやすいポイントがわかるので、
かみ砕いた説明ができます。
初心者向けの記事って、
むしろ「詳しすぎない人」のほうが良いんです。
実力がつけばつくほど、
初心者の気持ちを忘れがちだから。
だから、
「自分はまだそんなに詳しくないし、
もっと実力をつけてから…」
なんて思わなくていい。
これから始める初心者よりも
1歩前に進んでるあなただから
伝えられることがある。
それを記事にすれば、
これから始める人にとって
ものすごく役立つ内容になりますよ。
PS.
等身大の発信をしていたら、
noteで月5桁の収益化に成功しました。
その方法を書籍にまとめたので、
ぜひ参考にしてみてください。